【面白さ 27点】勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う

どんな作品？

解雇されたビーストテイマー、最強種の猫霊族の少女と出会い

ビーストテイマー（猛獣・魔獣使い）は、勇者パーティーから追放された後、孤独な日々を過ごしていました。そんなある日、彼は最強種の猫耳少女と出会います。彼女は力強く、また繊細で愛らしい性格を持っていました。ビーストテイマーは彼女と出会うことで、新しい希望を見つけます。

ビーストテイマーと猫耳少女は、様々な困難に立ち向かい共に戦いながら、自分自身の能力を発揮していきます。

追い出されることによる孤独感、新しい希望を見つけること、そして、仲間と共に戦うことでの成長といったテーマが描かれています。

映像楽しミンのレビュー

いきなりドン底からの人生: 平凡なストーリーと仲間との出会い

面白さ 27点

いきなりドン底に叩き落された主人公が、ありえないほと有能な人材をバシバシと仲間に加えていき、ミッションをクリアしていきながらハーレム状態になっていく、いわばありふれたストーリー。

仲間との出会いに若干の無理矢理感はあるものの、そこはそれほど気にしなくて良い作品。主人公の性格設定がそこまで破綻していないので、物語自体のパワープレイも許容できる作りには好感度マル。

ただし、ありふれたストーリーの上に、特に目立った展開も用意されていないので、心に残る作品かと言われれば否になるが、ぼーっと眺める程度に視聴する作品としては苦痛もなく視聴できる作品だ。

仮にシーズン２が放送されるならば、ある程度のファンがついている作品だろう。

このアニメの総評は？

なろう系の最強チート・アニメ

レインはビーストテイマーであり、勇者パーティーのサポート役を務めていたが解雇されました。彼は猫霊族のカナデと出会い、契約を結び、最強種の一部の能力を得ます。彼は簡単に最強種を使役することができますが、使役する対象が全員女性というのは原作者の好みであるかもしれません。本作品は勇者を悪にしてレインを善にすることで進んでいます。

このアニメは「なろう系」と呼ばれるジャンルに属していて、主人公が契約することができる種族の能力がチートすぎるという残念な内容だと評価されています。主人公は無自覚で優しいところが取り柄であるが、勇者パーティーでの能力の表現も不十分で、仲間キャラは可愛いがそれ以外に見どころが少ないという問題もあると指摘されています。