【面白さ 35点】ケープタウン

ケープタウン 映画

どんな作品?

フランスと南アフリカ共和国で製作されたクライム映画

『ケープタウン』は2013年にフランスと南アフリカ共和国で製作されたクライム映画です。

主演はオーランド・ブルームとフォレスト・ウィテカーで、監督はジェローム・サルです。南アフリカのケープタウンを舞台に、警部アリ・ソケーラと問題児ブライアン・エプキン刑事が児童失踪事件を捜査すると、恐ろしい犯罪組織が関わっていることが明らかになります。キャリル・フェリーの原作を基に、緊迫感あふれるサスペンスアクション映画となっています。

映像楽しミンのレビュー

作品を通して男臭さがにじみ出ている刑事モノ

ケープタウン

面白さ 35点

一人は誠実で、もう一人は荒くれ者

このよくある刑事ものの設定で、その期待は裏切っていない。

とある事件から物語が広がっていく様子や、主要人物の描き方などはとても丁寧で好感が持てる。

ただし、眼を見張るような展開はよういされていないので、ドキドキ感はいまいちながらも、飽きさせないストーリー展開となっている。

ラストシーンは心に残る描写

になっていて、見る人によるが、いい映画の一つに組み込まれてもおかしくはない作品だろう。

王道の刑事物語を観たい人にはオススメの作品となっている。

この映画の総評は?

南アフリカ・ケープタウンの真相

この映画は、南アフリカ・ケープタウンを舞台に、薬物絡みの若い女性の殺人事件が描かれています。主人公のフォレスト・ウィテカーとオーランド・ブルームは、荒っぽい捜査を進めますが、事件の背後には組織的な陰謀が隠されていることが明らかになります。映画には差別や犠牲者の多くが黒人であること、格差社会なども描かれています。最後はフォレスト・ウィテカーによる復讐が描かれますが、ズールー族の歴史の一部を見せられただけという嫌悪感が残る方もいるでしょう。

コメント

本ページの情報は2023年1月時点のものです。最新の配信状況は(U-NEXT・DMM・ABEMA)各サイトにてご確認ください。

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