どんな作品?
ジェームズ・ワトキンス監督アクションスリラー映画
“フレンチ・ラン” は、2016年のアクションスリラー映画であり、ジェームズ・ワトキンスが脚本と監督を務めた作品です。イドリス・エルバ、リチャード・マッデン、シャルロット・ルボン、ケリー・ライリーなどの俳優が出演しています。この映画は、スリの天才とCIAのはみだし捜査官がコンビを組み、テロの陰謀渦巻くパリの街を駆けずり回る様を描いています。
映像楽しミンのレビュー
絵に描いたようなコンビが大事件解決!アクション映画のようでドラマのような作品

面白さ 26点
絵に書いたようなはぐれ者のCIA捜査官と、イケメンで天才スリ師の凸凹コンビが大きな事件を解決していくアクション映画。
起承転結がしっかりしており、途中で飽きさせない作りではあるものの、全体的に良くまとまりすぎているせいか、面白みには欠ける。
映画というよりはドラマを観ているようなアッサリ感で、面白みのアリそうな主人公の組み合わせの割には記憶に残らない作品となっている。
暇を持て余している時に、何も考えずに観るのにオススメ。
この映画の総評は?
「特殊部隊による銀行のキー盗難」映画
特殊部隊がテロ活動を利用して銀行の暗号化キーを盗もうとする話で、トップや大臣も関わっている。国民を守る側のトップが悪行を行っているという悲しい状況も描かれている。前半から中盤は面白かったが、後半はイマイチ理解できなかった。陰謀系ストーリーが苦手な人には向かないかもしれない。
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